大型のHVLSファンは、作業場内の空気を動かします。体感上の快適性は、風速、温度、湿度および活動内容によって異なります。涼しく感じることを、室温の低下が保証されることとして説明してはなりません。
プロジェクトの検討事項:
1。空気循環と換気
ファンは建物内の空気を循環させます。外気の供給や、粉じん、煙、その他の排出物の捕集の代わりにはなりません。これらの機能は、作業場での活動に応じて検討する必要があります。
2. 制御
速度調整の可否、停止装置、および制御装置とモーターの適合性を確認してください。利用可能な機能は、提供される製品型番によって異なります。
3. 湿度
空気の循環では、空気中の水分を除去できません。湿気、結露、保管に関する問題がある場合は、建物の状態と適切な換気または空気処理の方法を検討する必要があります。
4. 保守と使用期間
取扱説明書に従って点検と清掃を実施してください。寿命は部品、使用状況および保守に左右されます。ここでは一律の寿命を定めていません。
5. 電力消費
使用する速度における実際の消費電力と運転時間から、消費電力量を計算してください。定格電力や公表された対象面積だけでは、プロジェクトの消費電力量を予測できません。
動作原理
直径、羽根の形状、速度、配置は、風量とその分布に影響します。設備の設計・選定では、利用可能な空間と障害物を考慮する必要があります。
羽根は空気を動かします。風量と騒音レベルは、モデルのデータとその測定条件に基づいて比較する必要があります。
天井に設置した場合、空気が人のいる区域に向かい、その後、空間内を循環することがあります。床置きの設備、棚、間仕切りによって、この気流分布は変わることがあります。
速度は作業場所と工程に合わせる必要があります。配置計画の検討を依頼し、実際の使用条件で結果を確認してください。
掲載シリーズ:
RTF-CFシリーズ
RTF-DFシリーズ